★スタジオジブリ最新作「コクリコ坂から」

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スタジオジブリ最新作 「コクリコ坂から」

監督:宮崎吾朗

コクリコ坂 UW旗 STORY コクリコ坂 UW旗

翌年に東京オリンピックを控えた、1963年の横浜。

古いものを壊し、どんどん新しいものを作っていこうとする気運のなかで

横浜のとある高校でも老朽化した文化部部室の建物「カルチェラタン」の

取り壊し計画が持ち上がる。

そんな騒動の中、学生たちを率い、部室棟を守ろうとする少年・俊と、

高校に通いながら下宿宿を切り盛りする働き者の少女・海が出会う。

二人は順調に距離を縮めていくが、

ある日を境に、急に俊がよそよそしくなって…?

*****

本日、スタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」を観てきました。

宮崎駿の息子である宮崎吾朗監督ということで

どうしてもゲド戦記のイメージが強く

正直、まったく観る気ありませんでした。。

気になった映画は必ずと言っていいほど

公開初日に観るもので・・・ 

2日先延ばしにした私の心情、察してください手

そして本日観た感想は・・・ 

良かった!!

ジブリらしさが出ていて、とても良かった!!

そして宮崎駿が企画・脚本って!!(心の声)

イントロの部分で、宮崎駿の名前が出てきました。

やっぱりそうなのか・・・と内心思いながらも、

久しぶりにドキドキしたし、涙も流したし

素直に「観てよかった」と思いました。

今までのジブリと違う点を挙げるとすれば

ストーリーが生々しく生活感が出ていたことかな。

思い切り夢を見させてくれる今までのジブリ作品とは

一線を画していた気がします。

それもまた、新しいジブリっぽくて私は良かったですが。

ラピュタとかナウシカ、もののけ姫のような派手な演出は無いけれど、

取り壊しの対象となった建物「カルチェラタン」は

秘密基地のようなわくわく感があったし、

何より真剣に、精一杯生きている学生たちの”一生懸命さ”に心打たれる、

誠実な作品だったと思います。

そして、女子的な視点から物申すと、

こういった学生ものの恋愛は、いつ見ても何度見てもキュンキュンします。

特に、主人公の海が夕方買い物に出かけようとすると

学校帰りの俊と鉢合わせ、俊の自転車に乗っけてもらうシーンなんかは

ジブリの「動き」の美しさ・リアルさも拍車をかけ

自分の初恋の人との思い出がフラッシュバックしてしまいました。

海と俊の距離が縮まっていく感じが

女性にはたまらなく甘酸っぱく感じられるのではないでしょうか。

最後に、ジブリは本当にテーマソングが素敵。

CMで「さよならの夏」が流れていて、今回もいい歌だな~ とは思っていましたが、

一通り映画を観た最後に流れてくると、本当に映画と合っているし耳に残る。

★コクリコ坂から Official Web Site★

レビューを書いてたら、もう一回観たくなってきちゃったにひっバラ

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